【初心者必見】外壁塗装の塗料の種類と特徴。失敗しない選び方も解説

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住宅の外壁塗装のリフォームをする際に、「どんな塗料がいいの?」と疑問に思いますよね。 気になるのは、塗料の種類や耐久性(メンテナンス周期)、価格ではないでしょうか。 外壁の塗料を選ぶ際に理解しておくべきポイントや、各塗料の特徴について解説します。

外壁塗料の種類

外壁塗装で使用される塗料の主成分はいずれも合成樹脂で、そこに含まれる物質によって仕上がりの見た目や耐久性が変わります。

まずは各塗料の特徴についてお伝えします。

アクリル塗料 

アクリル塗料は、塗料の主成分がアクリル樹脂の塗料のことを指します。

最も安価な塗料ですが、耐用年数が3~8年と比較的短く、塗りなおしのメンテナンスが必要となります。

アクリル塗料は約30年以上前に発売されました。

当時はモルタルのひび割れに対応する画期的な商品でしたが、汚れやすく耐久性に劣るという欠点のため、現在はほとんど使用されません。

アクリル塗料が向いている家

・とりあえず施工費を安く抑えたい
・こまめに外壁塗装リフォームをしたい

ウレタン塗料

シリコンの次によく使われる外壁塗料です。

柔らかい性質があるので密着性に優れています。

また、汚れ、色褪せ、耐久性、施工性などバランスが良い万能塗料なので細部塗装に最適です。

しかし外壁に使用するには耐久年数が劣ります。

昔ながらの業者は、現在も使用している場合もあります。

ウレタン塗料が向いている家

・できるだけ施工費を安く抑えたい
・剥がれが気になっている部分を補修したい

シリコン塗料

耐久性と価格の安定によって人気の塗料です。

住宅の屋根や外壁の塗り替えでもっとも多く使用されています。

シリコンを含有しているため、汚れにくさに加え、色落ちに強い・防カビ性・防藻性など高い性能を両立させました。

ラジカル塗料が発売されるまでは、長い間人気No,1の塗料でした。

シリコン塗料が向いている家

・コストパフォーマンスが良い塗料を使用したい
・長年使われている安心できる塗料を使用したい
・外壁の塗り直しと同時に結露対策もしたい

フッ素塗料

耐用年数が12〜20年と最も長いが価格が高価であるので、一般住宅では外壁よりも施工面積の狭い屋根のみに使用されるパターンが多いです。

耐熱性・耐寒性が高くあらゆる気候に対応できる上、雪が滑り落ちやすいので積雪地帯の屋根の塗装でも親しまれています。

また、酸性雨や紫外線に強く、汚れが付着しても雨で流れ落ちるため、こまめにメンテナンスしなくてもよいことから陸橋や鉄塔、高層ビルなどの塗装に使われています。

フッ素塗料が向いている家

・頻繁に外壁塗装を行うのが難しい立地にある
・家を長持ちさせたい

ラジカル塗料

ラジカル塗料は、これまでの塗料で課題だったチョーキング現象の発生を抑えるために開発された比較的新しい塗料です。

塗膜の劣化・変色を防ぐ「高耐候参加チタン」と「光安定剤」を主成分としています。
製品によって、アクリル・シリコン・フッ素など一緒に配合されている合成樹脂の成分は異なります。

シリコン塗料と同様に安価で性能がいいので、人気が上がっています。

ラジカル塗料が向いている家

・価格が安く高性能な塗料を使いたい
・最新技術の塗料を使いたい

セラミック塗料

セラミック塗料とは、セラミックが配合された塗料のことをいいます。

陶磁器の材料を吹き付けることにより石材調のデザインや奥行き・立体感のある外壁に仕上げることができます。

また、断熱効果や汚れにくい性質をもっているのも特徴です。

セラミック塗料の向いている家

・断熱性や遮熱性を活かし省エネ効果と光熱費削減を期待したい
・デザイン性の高い石材のような外観にしたい

塗料別の耐用年数

塗料の種類によって耐用年数が異なります。

耐久性の良いものをを選ばないと、すぐに塗り替えや補修が必要になってしまいます。

それと、リフォーム費用も重要になってきますよね。

以下で各塗料の耐用年数とリフォーム費用をまとめたので、外壁塗装を選ぶ際には以下を参考にしてみてください。

 

塗料の分類・違い

次に塗料の材料や分類について解説しておきましょう。

塗料は以下の4つを材料に作られています。

①顔料
カラー付けに使われます。

サイディングなどの外壁材の模様をそのまま活かしたいときに用いられる透明な塗料、クリアー塗料には顔料は含まれません。

②合成樹脂
塗料の耐久性を左右します。

シリコンやフッ素などが合成樹脂です。

③希釈剤(水性/油性)
顔料や合成樹脂を溶かして塗りやすくする水やシンナーなどの薄め液です。

④添加剤
特別な機能を付加するものです。

例えば、防腐剤、乾燥剤、艶を加減する「艶消し剤」、密着性を上げる「湿潤材」、粘着度を上げる「タレ止め剤」などがあります。

好みの塗料を選ぶためには、この中の「合成樹脂」や「水性/油性」の違いを理解するといいでしょう。

合成樹脂の違い

合成樹脂は、塗料選びの際に最重要視すべき点といえます。

なぜなら、塗料の耐用年数・グレードを最も左右するからです。

合成樹脂には4種類あります。
耐用年数の高い順から、フッ素、シリコン、ウレタン、アクリルと並びます。

水性塗料と油性塗料

水性塗料と油性塗料は、塗装時に使用する希釈剤が異なります。

水性塗料には水、油性塗料にはシンナーなどの有機溶剤が用いられ作られています。

今までは油性のほうが耐久力があるとされ多く使用されていましたが、昨今では油性塗料のシンナーの強い臭いが苦手という方や、引火性や環境への影響を懸念する方もいらっしゃいます。

そこで最近は、環境にやさしい「水性塗料」や、弱いシンナーを使用して臭いや刺激を抑えた「弱溶剤」という種類の油性塗料の開発が進んでいます。

「1液型」と「2液型」

そして水性塗料と油性塗料には、それぞれ「1液型」と「2液型」という2タイプがあります。

違いとしましては、1液型の方が施工しやすく、2液型は取り扱いが難しいので対応できる業者が限られてくるという点があります。

しかし、2液型の方が塗れる素材の幅が広いのと、質が高く長持ちするのが魅力的です。

1液型の塗料であっても耐久力がある製品もありますので、リフォーム会社に相談してみてもいいでしょう。

3つの塗装工法

外壁塗装をする上で知っておきたいのが、塗料選びの次に塗装工法についてです。

外壁塗装は、外壁材・塗装道具によって塗装工法が異なりますが、それぞれの塗装工法の特徴を知ることで、塗装職人が実際に作業している際に今どんなことをしているのか知ることができるので安心です。

刷毛(はけ)工法

刷毛とは小さい筆のようなもので、細かい部分を塗装する際に必要になります。

しかし塗れる面が小さいので一気に広い範囲を塗装したい場合には不向きです。

刷毛は細かい仕上げ塗装や、微調整をする際に使われます。

ローラー工法

ローラーを転がしながら塗装する工法です。

ローラー部分が長いので、広い面を一気に塗装することができます。

隅や細かい部分の塗装には不向きになるので、他の工法を駆使して使用します。

吹き付け工法

塗料を噴射できる機械に入れて、吹き付けて塗装する方法です。

ローラー工法と同じく、広範囲を一気に塗装できるという特徴があります。

しかし、塗料を噴射して塗装するため、塗料の飛び散りや凹凸がある部分の塗り残しが発生しやすいので注意しなければなりません。

塗装と張り替え

外壁塗装では、塗料を外壁に塗装する方法と、すでにできあがっている外壁材を上から貼り付ける方法があります。

塗装と張り替えの特徴をそれぞれ見てみましょう。

塗装

塗料を外壁に直接塗る方法です。

塗装の場合は、下塗り・中塗り・上塗りの基本は合計3回塗りをして、それぞれの乾燥時間を設けないといけないので、例えば30坪の建物の塗装をした場合は10日~2週間前後かかります。

費用については塗装代や塗料代のグレード、塗装する職人の人数によっても金額が変わるので、塗装業者によって異なります。

ただし、悪徳業者は塗料や塗装の知識がないことに付け込んで、値段を吊り上げてきたり、逆に安くして必要な工程を省くというずさんな工事を行う悪徳業者もいるので、あらかじめ知識を入れておくと安心です。

施工代としては、基本的には塗装の方が張り替えより安価になります。

「今のデザインが気に入っている」「コストを抑えてメンテナンスしたい」という方には塗装がおすすめです。

 

張り替え

外壁に上から貼れるように作られたボードを取り付ける方法です。

張り替えに使用されるボードをサイディングボードといい、窯業系・金属系・木材系・樹脂系などがあります。

張り替えの場合は、塗装の必要がないのと、すでに作られているものを貼るので工事期間も比較的短く済みます。

サイディングボードには模様や柄が入っているものも多くあるので、家の印象をガラリと変えたり気分転換したいという場合などにおすすめです。

まとめ

今回は塗料の種類や特徴について解説しました。

お気に入りの塗料は見つかりましたか?

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