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慌てて契約しないための大阪・外壁塗装相場ガイド

大阪市で外壁塗装や屋根塗装を検討中の皆さま。「外壁塗装と屋根塗装は同時におこなった方が得」と聞いたことはありませんか?今回は大阪市で外壁塗装と屋根塗装を別々におこなった場合の相場費用、同時におこなった場合の相場費用を詳しく解説します。

慌てて契約しないための大阪・外壁塗装相場ガイド

大阪市で外壁塗装や屋根塗装を検討中の皆さま。「外壁塗装と屋根塗装は同時におこなった方が得」と聞いたことはありませんか?

今回は大阪市で外壁塗装と屋根塗装を別々におこなった場合の相場費用、同時におこなった場合の相場費用を詳しく解説します。

見積もり額が適正であるか判断するコツや、安すぎる場合や高すぎる場合の理由、注意点なども紹介しますので、参考にしてみてください。

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【大阪版】外壁塗装・屋根塗装の相場費用

【大阪版】外壁塗装・屋根塗装の相場費用

外壁塗装や屋根塗装の費用は、塗装面積や塗料の種類、修繕の有無などによって大きく変わります。下記の価格はあくまで参考程度にお考えください。

大阪市における外壁塗装の相場費用

坪数費用相場
30坪90万円~140万円
40坪110万円~150万円
50坪120万円~160万円

大阪市で外壁塗装のみをおこなう場合の相場費用は、大体90万円から160万円ほどだと言われています。大阪市でもっとも採用率の高い塗料はシリコン塗料であり、シリコン塗料の耐用年数は大体、10年~15年ほどです。

大阪市における屋根塗装の相場費用

坪数費用相場
30坪40万円~70万円
40坪50万円~80万円
50坪60万円~90万円

大阪市で屋根塗装のみをおこなう場合の相場費用は、大体40万円~90万円ほどだと言われています。外壁塗装より安い理由は、屋根は外壁より塗装面積が狭いためです。屋根塗装の場合も、大阪市でもっとも採用率の高い塗料はシリコン塗料ですが、屋根と外壁で推奨される塗料は少し違うため、塗料を流用することはできません。

屋根の場合は外壁より厳しい環境下にあり、より耐候性・耐水性・耐紫外線などが求められるため、油性塗料を使うのが一般的です。(外壁は水性塗料を推奨される場合が多いでしょう。)

外壁塗装と屋根塗装を同時におこなう場合(お得)

坪数費用相場
30坪110万円~170万円
40坪140万円~190万円
50坪160万円~210万円

大阪市で外壁塗装と屋根塗装を同時におこなった場合、費用相場は20万円~30万円ほど安くなる傾向にあります。場合によっては30万円以上安くなることもあるでしょう。

安くなる理由はいくつかありますが、特に大きいのは、足場を流用できる点です。足場設置は20万円以上かかる大掛かりな工事ですが、外壁塗装と屋根塗装を同時におこなえば、1回分浮きます。

その他、運搬費や養生代、管理費なども、別々におこなうより費用を抑えられるためお得です。そのため、大阪市では、多くの住まいで外壁塗装と屋根塗装を同時におこなう傾向にあります。

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見積もり時に費用や提案が適正であるか判断するコツ

見積もり時に費用や提案が適正であるか判断するコツ

大阪市で外壁塗装や屋根塗装をおこなう場合、正確な相場費用を知るためには、見積もりが不可欠です。見積もり額や提案内容が適切であるか判断しかねる場合は、以下の方法を試してみてください。

費用について詳しい説明を求める

まずは、業者に対して費用に関する詳しい説明を求めてみましょう。「メッシュシートって何?」「コーキング打ち替えはなんで必要なの?〇〇円かかる理由は?」など、理解・納得できるまで質問してみてください。

外壁塗装や屋根塗装は専門的な工事なので、見積もり書内に普段馴染みのない用語や、製品名が出てくることも多々あります。業者側にも説明する義務があるので、何でも聞いてみましょう。

見積もり書を確認する(丁寧に細かく記載されているか)

見積もり書を細部まで確認してみましょう。塗装面積や単価などが書かれているか、塗料のメーカー名や製品名が書かれているか、各工程の費用が書かれているかは重要な点です。

面積や製品名、工程などが記載されておらず「外壁塗装一式」「外壁塗装30坪」など、ざっくりと書かれている場合は注意してください。何を使ってどうするかわからない、塗料の使用量もよくわからない工事を決行するようなものです。

塗料の製品名がわかるなら、インターネットで検索すれば、塗料メーカーの公式ページで製品の仕様なども確認できます。たとえば「業者は耐用年数10年~15年と言っていたけど、本当かな」と気になるなら、塗料メーカーの公式ページで耐用年数を確認してみてください。

業者が説明した内容と大きく異なる場合は、なぜ違うのか質問し、納得できない場合は他の業者に依頼することをオススメします。

他社と相見積もりをとり比較する

他社と相見積もりをおこない、提案内容や費用を比較すれば適正価格や相場が判断しやすくなるでしょう。ただし、外壁塗装においては「安い業者=良い業者」とはかぎらないので、相場と大きくかけ離れている業者がある場合は気をつけてください。

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相場費用より「高すぎる」「安すぎる」場合は?

相場費用より「高すぎる」「安すぎる」場合は?

相場費用より高すぎる場合や安すぎる場合もあるでしょう。それぞれにありがちなケースを紹介しますので参考にしてみてください。

費用相場より高くなりがちなケース

まずは費用相場より高くなりがちなケースを紹介します。高くても納得できる理由があるならば、問題ないでしょう。

住まいの形が複雑で塗装面積が広い

同じ坪数でも住まいの形が複雑な場合や3階建て以上の場合は、塗装面積は広くなります。塗装面積が広くなれば、使用する塗料の量や足場の面積も増えますし、作業範囲が増える分、人件費などもかかるため相場より高くなるでしょう。

塗装だけでなく大幅な修復が必要

外壁塗装や屋根塗装だけでなく、大幅な修復が必要な場合、修復の内容によって費用も大きく変わります。たとえば外壁材の一部を交換する場合や、屋根板金の修復が必要な場合は、それだけ費用が高くなるでしょう。

高機能でグレードの高い塗料を選択した

高機能・高耐久な塗料ほど塗料代も高くなります。ただし高機能・高耐久な塗料は長持ちする傾向にあるため、長い目で見ればお得になるケースがほとんどです。高機能・高耐久を求めていて、予算内であるなら、特に気にする必要はないでしょう。

付帯塗装が多い

雨樋や軒天・戸袋など、外壁や屋根以外の塗装部分が多い場合も、それだけ追加費用がかかります。雨樋や軒天・戸袋の塗装は、雨漏り対策を考える上でも必要なので、防水性・防カビ性が失われているなら、塗装した方がいいでしょう。

ハウスメーカーや不動産屋に依頼した

ハウスメーカーや不動産屋に外壁塗装や屋根塗装を依頼した場合、実際に作業するのは下請け会社で、仲介手数料をとられる場合が多い印象です。大阪市における仲介手数料の相場は2割程度となっています。

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費用相場より安すぎて注意したいケース(悪徳・詐欺)

費用相場より安くて注意したいケースも紹介します。業者の企業努力で安くなる場合もありますが、安すぎる場合は以下のような可能性があるため注意してください。あまりに悪質な場合は1人で悩まず、大阪市の消費者センターに連絡しましょう。

手抜き工事で安くする

見積もり書の内容と異なり、想定より安価な塗料を使用するつもりであったり、下処理など必要な工程のいくつかを省くなど、手抜き工事をしてコストカットするつもりかもしれません。仕上がり直後は問題なくとも、すぐに劣化してしまう可能性があります。

納得のいかない追加料金を要求してくる

工事の半ばになって「追加工事が必要になった」「追加料金を払わなければ工事はしない」などと言って脅してくる場合があります。同じような報告・体験がないか、口コミ情報などで確認してみてください。

前払いの契約金を持ち逃げするつもり

そもそも工事をするつもりすらなく、前払いの契約金を持ち逃げするつもりかもしれません。業者に対して少しでも不安や疑念を感じる場合、契約しないようにしましょう。

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“住まいるヒーローズ”なら安心!大阪・外壁塗装&屋根塗装の相場と業者選びの極意

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外壁塗装や屋根塗装は大きな出費になるため、相場費用や見積もり内容が適正かどうかをしっかり見極めることが大切です。大阪市では外壁塗装のみ・屋根塗装のみ、そして同時施工による費用メリットなど、状況や希望に合わせて選べるのが特徴。見積もり書の内容が細かく明示されているか、費用の内訳が納得できるかを必ず確認しましょう。

また、相場より安すぎる・高すぎる場合は、悪徳業者や不要な仲介手数料などに注意が必要です。不安や疑問を感じた際は、無理に契約せず「住まいるヒーローズ|株式会社エース」にぜひご相談ください。

専門スタッフが適正価格や工事内容を丁寧にご案内し、納得できる塗装計画をサポートします。お問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールームでのご相談も大歓迎。安心できる塗装リフォームの第一歩は、正しい知識と確かな業者選びから始まります!

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長谷川 昭人

WRITER長谷川 昭人

代表取締役

平成10年に塗装職人をスタートさせ、個人事業主のときも含めると創業24年以上。今では、国家資格の一級塗装技能士の検定員として職人の検定や実技の指導をするほど、塗装に関する技術や知識を認められるようになる。 アステックペイントというオーストラリアでの遮熱塗料シェアNo1の日本法人からも「関西での実績No1だ」と言われるようになりました。 経営理念、「住まいを通じて『安心』『快適』『感動』を証明する」を元に、お客様と社員の喜びづくりを軸に活動中。

[更新日: 2025-6-30]

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