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高耐久でもコスパ◎!プラチナリファイン2000MF-IRが選ばれる理由

外壁塗装をしたのに、数年でまた汚れが目立ち始めるとうんざりしますよね。しかも費用が高い工事だと損をした気分になるものです。そこで今回のお役立ちコラムでは「絶対損はさせないコスパ二重丸の塗料「プラチナリファイン2000MF-IR」をご紹介します!

高耐久でもコスパ◎!プラチナリファイン2000MF-IRが選ばれる理由

外壁塗装をしたのに、数年でまた汚れが目立ち始めるとうんざりするものです。費用は決して安くありません。「外壁が汚れにくくなる」「長持ちする塗料を選びたい」このような希望が浮かぶのも当然です。

塗料業界では、遮熱・低汚染・高耐候性という点で高機能を兼ね備えた次世代型塗料とも言える塗料が登場しています。従来のシリコン系やフッ素系より期待できる機能性です。ただし、機能性が高いと、価格は上がります。「本当に費用に見合う価値があるのか?」と迷う方もいるでしょう。

そこで今回のお役立ちコラムでは、アステックペイントの超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRについて、くわしくお話しします。

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シリコン塗料では汚れや色あせが目立つケースも

シリコン塗料では汚れや色あせが目立つケースも

外壁塗装では、多くの塗料からニーズに合ったものを選ばなければなりません。機能性と費用面を考えると、ちょうど中間グレードであるシリコン塗料が選ばれます。

中間と言っても、機能性が低くありません。外壁塗装に求められる機能性を備えている塗料です。ただし、中間グレードですから耐用年数に不満を感じる方もいるかもしれません。とくに「長持ち」を重視する方だと「物足りない」と感じる可能性があります。。

数年経過して色あせのような劣化症状が出てきたら「もう少し長持ちしてほしい」と感じる方もいるでしょう。シリコン塗料は、中間グレードとは言え、コストパフォーマンスの高さが評価されています。ただ、高性能塗料と比較すると、経年劣化による色あせや汚れが早く目立つようになるのです。

交通量の多い幹線道路沿いだと、排気ガスの影響が大きくなります。日当たりが強いエリアだと、期待する耐用年数より早期に劣化がはじまる場合もあるのです。

遮熱塗料では汚れ対策が期待できない?

塗料には遮熱機能を備えた特殊なものもあります。遮熱とは太陽光を反射させる機能を持った塗料です。近年、真夏の気温上昇は深刻な状態となっています。毎年、熱中症で病院へ救急搬送される事例が、社会問題としてワイドショーで取り上げられている状況です。

厚生労働省でも、熱中症予防のための情報提供により注意喚起を図っています。熱中症は住まいでも多数発生しており、昼間だけではなく夜でも発生しているため油断できないのです。

高齢者はとくに注意しなければなりません。若年層より、体内の水分量が少ないためです。加齢によって暑さに対する感覚機能が低下するのも問題でしょう。暑さや喉の乾きがあまり感じられない結果、急に熱中症で倒れるケースもあります。

熱が溜まりやすい体になっているため、若年層と比較すると循環器系への負担が大きくなるのです。令和3年東京23区を例に取ると、熱中症で死亡した方は39人でした。約8割が65歳以上で、屋内での死亡者のうち、約9割はエアコンを使用していなかったのです。

参照:厚生労働省 高齢者のための熱中症対策

遮熱効果だけで選ぶと失敗する

遮熱効果が高くても、ほかの問題への対策ができないと不満が出てきます。熱中症対策ができても、汚れにくさや、紫外線や雨風のような自然のダメージ要因に対する耐性が低いと、美観の維持はできません。

とくに夏場の強いエリアには注意してください。幹線道路や近辺に水辺や森林があると外壁は汚れやすく、美観は早く劣化します。

ただ、遮熱機能だけではなく、防汚性能や耐候性も高い塗料はなかなか見つからないものです。

外壁塗装の周期が早いと費用も手間も増える

外壁塗装は、一般的に約10年で塗り替えます。ただし、約10年という数字はシリコン塗料を念頭においたものです。どのような塗料でも約10年で塗り替えが必要なわけでもありません。

耐候性が高い塗料なら、10年以上の耐用年数を誇るものもあります。逆に耐候性も機能性も低い塗料の場合は、10年より早く目立った劣化が現れるのです。

シリコン塗料より耐用年数や機能性が低い塗料としては、アクリルやウレタン塗料が挙げられます。一昔前は主流でしたが、塗料の研究も進んでおり2025年時点では採用されることが減っている状況です。

軒天だけのように、限定した箇所で採用されることはありますが、外壁全体を考えると採用する方はほとんどいません。このように、耐用年数は塗料の種類や性能で大きく異なるのです。

耐用年数が短い塗料だと、すぐに劣化が出てしまうため、塗り替えサイクルが短くなります。結果として、コストが増大してしまうのです。外壁塗装の費用は、塗料のグレードによって左右されます。一度の工事では費用を抑えられるかもしれませんが、短期間に何度も行うと結果的に、ハイグレード塗料より費用が高くつくのです。

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無機やSi系塗料とはどう違う?

無機やSi系塗料とはどう違う?

比較対象となる、無機塗料やシリコン系のいいとこ取りをしているのが強みです。無機塗料は数ある塗料の中でも高耐久性を誇ります。ただし、耐久性や耐用年数が高いほど、費用も大きくなりがちです。

耐久性や耐用年数が高いとその分、メンテナンスや外壁塗装のサイクルは短くできます。コスパを考えるとお得ではありますが、やはり一度の施工費用が高額になり過ぎると、採用に躊躇(ちゅうちょ)するのも仕方ないでしょう。

一方、シリコン系はハイグレード塗料と比較すれば、手が届かない価格ではありません。ただし、耐用年数は約10年です。「長期的に外壁を守りたい」というニーズに対しては、不満が出るかもしれません。

建物の資産価値を守るための塗料選び

建物の資産価値を守るための塗料選び

一般的な住まいをはじめとして、建物を資産と考えた場合、外壁は良好な状態を保たなければならないでしょう。立地条件がよくても、カビやコケが生え放題、排気ガスで黒く汚れているような住まいは、購入希望者から敬遠されるものになります。長く価値を維持するためにも、塗料の選定は重要な意味を持つのです。

物価上昇の問題も無視できません。「価格が高くても長持ちするものを選ぶ」という、コスパ重視の考え方も広まっています。10年や20年後を見据えた、総合的な費用対策が求められるようになった時代です。そこで選択肢になるのが「超低汚染」「遮熱」「高耐候性」を備えた次世代塗料と言えます。

プラチナリファイン2000MF-IRは「超低汚染性」「高耐候性」「高遮熱性」の3つを兼ね備えたハイブリッド型塗料

塗料の中でもトップクラスの「汚れにくさ」を実現しています。超低汚染性とともに、防カビや防藻性能を備えているのが強みです。アステックペイントでは、無機成分を配合する技術を持っています。塗装工事で形成される保護膜の塗膜を、一般的なものより緻密にすることで実現しました。

セラミックやケイ素のような無機物が含まれており、一般的な塗料と比較して汚れが付着しにくくなっています。さらに強みとなっているのが、水への馴染みやすい性質です。塗膜と汚れの間に雨水が入り込む隙ができるため、汚れを洗い流せます。

防カビや防藻性能も注目点

外壁にカビや藻がよく発生するのは、日当たりが悪く、湿気や汚れの溜まりやすい環境下です。たとえば日当たりの悪い北面や日常的に日陰となっている場所に広がります。

住まい周辺に森林や田んぼがあると、胞子が飛んできて外壁に付着しやすいのです。また、外壁の防水機能が不足していると、胞子が付着して停滞しやすいのです。

カビや藻を発生させたくなければ、家主自身がホースで水をかけ、ブラシでこすって清掃するのもいいでしょう。ただし、日常的だと面倒な日も出てきます。汚れる度に外壁塗装業者に高圧洗浄による清掃を依頼すると、出費が大きくなりがちです。

プラチナリファイン2000MF-IRは、防カビや防藻性能を備えています。「JIS Z 2911かび抵抗性試験方法」と社内試験の「藻抵抗性試験」の合格で性能を実証しました。一般的な防カビや防藻剤にプラスして、効果を高められる薬剤を配合しています。多種多様な菌類へ対処できるのは大きな強みです。

豊中市でカビや藻が付着しやすい環境は注意

豊中市は、かつて緑の多いエリアでした。昭和39年の頃は17.1%でしたが、千里ニュータウン開発で減少した歴史があります。緑化活動で増えましたが、平成7年で減少し、令和3年は12.9%です。

市内の樹林や樹木の他、農地や水面や屋上緑化のエリアは平成27年では25.7%で、令和3年だと24.1%となっています。緑の多いエリアとして、北東部や東部に見られるのが特徴です。

豊中市だけとは限りませんが、とくに緑が多いエリアの方は、カビや藻などに対して特別な対策が求められます。

参照:豊中市 資料編

豊中市の熱中症の状況と遮熱塗料の関係

豊中市消防局管轄区域内で、令和6年4月29日から10月6日まで、熱中症で救急搬送されたのは253人です。令和5年の同時期と比較した場合、40人増加しています。

毎年、夏になると憂鬱になる方もいるでしょう。エアコンを稼働すると電気代も高騰します。毎年、異常な気温になるとは限りません。それでも近年の傾向をみると、前年より高温になる可能性もあるのです。その点を意識した場合、高い遮熱性を誇る塗料を選択してもいいでしょう。

遮熱性や長期的な遮熱保持性も実現

建物内部で熱中症が発生するほど、室温が上昇するのは太陽光の近赤外線にあります。近赤外線を反射させる塗膜を形成すれば、室内の温度上昇を食い止められるのです。

外壁に付着した汚れは、熱を吸収するのが問題点です。従来の遮熱塗料の場合、汚れによっても効果は薄くなっていきます。

その問題も、低汚染性機能によって対処できるのです。汚れにくいわけですから、熱を吸収する要素があまりありません。真夏の熱中症リスクを抑えやすくなります。

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外壁リフォームのご相談は住まいるヒーローズへ!「超低汚染」「高耐候」「高遮熱」の選択で安心の住まいを

外壁の悩みは住まいるヒーローズに相談!長期コストも美観も守る塗装選びを

外壁塗装の汚れや色あせ、真夏の暑さ、塗装サイクルの短さなど、住宅のメンテナンスにお悩みの方には、住まいるヒーローズ|株式会社エースがおすすめするプラチナリファイン2000MF-IRが最適です。

この塗料は、超低汚染性・高耐候性・高遮熱性を兼ね備え、従来の塗料でありがちな「すぐに汚れが目立つ」「短期間で再塗装が必要」といった問題を大きく軽減。美観と性能の両立はもちろん、長期的なメンテナンスコストの削減や、資産価値の維持にも貢献します。

とくに、豊中市のように緑や水辺が多い環境や、夏場の気温が高いエリアにお住まいの方、頻繁な高圧洗浄が面倒な方、家族の健康や住まいの快適性を重視したい方には、費用以上の価値を実感いただけます。

住まいるヒーローズ|株式会社エースでは、外壁の状態やご予算、ご希望にあわせて最適な塗装プランをご提案いたします。ご相談はお問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールームご来店など、お好きな方法でお気軽にどうぞ。
長く美しい住まいを実現するなら、まずは住まいるヒーローズ|株式会社エースまでご相談ください。

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長谷川 昭人

WRITER長谷川 昭人

代表取締役

平成10年に塗装職人をスタートさせ、個人事業主のときも含めると創業24年以上。今では、国家資格の一級塗装技能士の検定員として職人の検定や実技の指導をするほど、塗装に関する技術や知識を認められるようになる。 アステックペイントというオーストラリアでの遮熱塗料シェアNo1の日本法人からも「関西での実績No1だ」と言われるようになりました。 経営理念、「住まいを通じて『安心』『快適』『感動』を証明する」を元に、お客様と社員の喜びづくりを軸に活動中。

[更新日: 2025-6-19]

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