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外壁タイルの剥落を防ぎたい!今話題のKFタイルホールド工法について解説!

今回は、今大注目のKFタイルホールド工法のご説明をさせて頂きます。外壁タイルの浮きが気になるから補修しようか悩んでいる、外壁タイルの剥落でお悩みの方は必見です! 是非。最後までご覧ください。

KFタイルホールド工法とは?

KFタイルホールド工法は、KFケミカル独自の樹脂合成技術によって開発されたポリウレア樹脂塗料 「KFタイルホールド」を用いたタイル剥落防止工法です。

外壁タイルは、日々の温湿度の変化が原因でタイルが浮いてしまい、そこに雨水が侵入してしまうとタイルが剥落することがあります。

マンションの場合は、高層階からタイルが落下すると、大きな事故につながる恐れがあります。そのような事故が起きてしまうと、マンションのオーナー様にとって大きなリスクに繋がり、法的責任や経済負担を負うことになります

このようにKFタイルホールド工法は、タイル剥落から人の命を守る為に誕生しました。

なぜ、外壁タイルはメンテナンスが必要なのか

長持ちすると言われている外壁タイルもメンテナンスは必須です。その理由について解説していきます。

浮きや剥がれが起こるため

モルタルでタイルを固定している場合、モルタルが完全に硬化してしまうと伸縮に対する追従性が損なわれます。結果、目地に微細な隙間やひび割れが生じ、タイルの浮きや剥がれ、さらには建物の雨漏りの原因となってしまいます。

コーキングが劣化するため

タイルの目地に使われるコーキングは、紫外線や雨風、温度変化等により容易に劣化する性質を持っています。

この、コーキングの劣化が進むと、雨水が浸透しやすくなりタイル納期や剥がれを引き起こす可能性が高まる為、定期的なメンテナンスが欠かせません。

タイル自体にひび割れが起きるため

タイルは、耐候性や耐傷性に優れていますが、大きな衝撃を受けるとタイルにひびが入ったり、かけたりしてしまう事があります。さらに、この損傷が進むと、ひび割れやかけた部分から水が侵入し、タイルの付着力が弱まり、最悪の場合はがれてしまいます。

その為、タイル自体の点検、メンテナンスが必要なのです。

KFタイルホールド工法の特徴

①強靭

1㎡あたりの塗膜で、3トンの重さに耐えられる強靭な塗膜です。

材質は柔軟性、機械的物性に優れたポリウレア樹脂で出来ており、この塗膜をブロックに塗り、ハンマーでたたき割っても飛び散りません。

ポリウレア樹脂とは、銃弾の貫通を防ぐ防弾チョッキや立体駐車場の床のコーティング材の用途に使用されているため、建物の動きによく追従し、外壁タイルを落としません。

②防水

複雑な形状の下地であっても、塗るだけで雨水の侵入を確実に防ぐ事が出来るため、雨水によるタイルの剥落を防ぐことができます。

③長持ち

促進耐候性試験機(スーパーUV)で時間経過後の塗膜の状態を調べた結果、変色などの異常が見られず、約30年相当の耐候性と柔軟性があることが分かりました。

他工法との圧倒的な違い

①工期短縮・コストダウン

他工法の工程は、4~6工程かかるものが多く、工期が長くなりコストが高くなってしまうが、KFタイルホールド工法は、トップコートやネット貼付けをする必要がないため、3工程で出来るのです。

そのため、従来の複合外壁改修工法に比べ、大幅なコストカットが可能となりました。

②2つの工法がある

KFタイルホールド工法は、クリヤー工法とカラー工法があります。

クリヤー工法とは、透明な塗膜で外観をきれいに保つことができ、カラー工法は、外壁タイルに色を付けることができるため、外見を大きく変化させることができます。

③高いレベルの施工品質

材料・工法を熟知したKFタイルホールド工業会会員による責任施工で行われるため、高いレベルの施工品質を実現しています。

KFタイルホールド工法の5つのポイント

1 ポリウレア樹脂による強靭な防水塗膜
2 公共性の高い土木分野で使用されている高い信頼性
3 省工程による工期短縮・コストダウンを実現
4 工業会会員による高いレベルの工事品質の実現
5 最大10年の剥落防止保証があります。

5つのメリットを兼ね備えたKFタイルホールド工法は今、注目されています。

下記の動画をご覧ください。これまで説明させていただいた特徴がお分かりいただけると思います。

まとめ

以上、KFタイルホールド工法の説明でした。

KFタイルホールド工法は、材料・工法を熟知した全国のKFタイルホールド工業会会員による責任施工であり、弊社もKFタイルホールド工業会会員に加入している為、安心してお任せいただけます。

外壁タイルに関してお悩みの方は、KFタイルホールド工業会会員の住まいるヒーローズまでお問い合わせ下さい!

長谷川 昭人

WRITER長谷川 昭人

代表取締役

平成10年に塗装職人をスタートさせ、個人事業主のときも含めると創業24年以上。今では、国家資格の一級塗装技能士の検定員として職人の検定や実技の指導をするほど、塗装に関する技術や知識を認められるようになる。 アステックペイントというオーストラリアでの遮熱塗料シェアNo1の日本法人からも「関西での実績No1だ」と言われるようになりました。 経営理念、「住まいを通じて『安心』『快適』『感動』を証明する」を元に、お客様と社員の喜びづくりを軸に活動中。

[更新日: 2024-2-17]

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