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もしかしたら悪徳業者かも。悪徳業者の見分け方を徹底解説!

外壁塗装をどこの業者にしようかお悩み中の方必見!業者選びに失敗しない為に悪徳業者の特徴を踏まえて解説していきます。外壁塗装をお考えの方は、是非最後までご覧ください。

悪徳業者は存在するのか

外壁塗装の悪徳業者は、はっきり言って存在します。
外壁塗装の業者選びを行う際は、悪徳業者は存在するという事を頭の片隅に入れて業者選びをしましょう。
悪徳業者に騙されないためには、悪徳業者の手口を把握しておく必要があります。この記事では、悪徳業者のよくある手口や業者の選び方について詳しく解説していきます。

悪徳業者のよくある手口

悪徳業者と契約してしまうと工事が雑に行われてしまう為、満足のいく仕上がりになりません。悪徳業者に引っかからない為にもよくある手口や見分け方を解説していきますので、騙されないための参考にしていただければと思います。

①突然訪問してくる

訪問販売の業者に外壁や屋根の塗装を勧められた経験はありませんか?
訪問販売をしている業者全てとは限りませんが、中には、悪徳業者も多数存在します。
特に、今すぐ工事するべきなど緊急性を煽ってくる業者は悪徳業者の可能性が高いため、話を聞きこまずにすぐに帰ってもらいましょう。
そもそも、パっと見ただけでは、建物の劣化状況は判断できません。訪問販売の業者に不安を煽るような言い方をされた場合は、注意が必要です。

②大幅な値引きを提示される

目を引くような大幅値引きをしてくる業者には注意が必要です。
塗装工事は建物を調査しそれに合わせてお見積りを作成するため、そこから大幅値下げをする業者は、説明していたグレードよりも低いグレードの塗料を使い、初めにお見積り額をあえて高く提示して大幅な値下げをしている可能性があります。
見積もり書に塗料名が記載されていないことも多いので注意しましょう!

その他にも、大幅な値引きを提案してくる悪徳業者は、塗料を水で薄め、材料をかさまししたり、上塗り回数が少ない(通常下塗り含め3回塗りが必要なところ、2回塗りで仕上げる等)可能性もある為、大幅な値下げを提案されたときは、注意が必要です。

③工事費用全額前払いで値引き

工事費用を全額前払いして頂けたらお値引きします。というセールストークをされたらそれは、悪徳業者です。悪徳業者に工事費用を全額前払いしてしまうと、手抜き工事をされたり、逃げられる可能性があります。優良業者の多くは、お客様に満足して頂ける工事をしようと考えている為、工事が完了してから後払い、もしくは着工時と完工時に半分ずつ請求するという支払い方法を採用しています。
必ずしも、費用が前払いの業者は悪徳業者とは言えませんが、全額前払いを迫る業者には注意が必要です。

④モニター募集

「モニターになっていただくとお安く塗装させていただきます。」
「キャンペーン価格で塗装出来ます。」
といったモニター募集は、お得な気持ちになりますが注意が必要です!
費用が安いという事は、塗料のグレードが低かったり、雑な工事が行われる可能性があります。

⑤契約を急がせてくる

早く塗装するべきなど不安を煽り、契約をせかしてくる業者は悪徳業者です。
優良業者は、お客様に安心して工事して頂けるように適切な提案をしています。
決して契約をせかすような言い方をすることはありません。

外壁塗装業者の選び方

上記のような悪徳業者に引っかからないためにも優良な塗装業者の選び方をご紹介いたします!

①しっかり診断と説明をしてくれるか

塗装をする際は、事前にお家に訪問させて頂き、劣化状況を調査させていただきます。
もし、劣化診断をせずに見積もりを出す業者は、悪徳業者ですので注意が必要です。優良業者は、しっかりと診断を行い現状の住宅の状態を理解した上で見積を提出しますのでしっかり調査してくれる業者にお願いしましょう。劣化状況や見積もりについて専門用語を使わず、分かりやすく丁寧に説明してくれるかどうかも気を付けておきたいポイントのひとつです。言葉で伝わりにくい場合は、写真を見せたり疑問を無くしながら説明してくれる業者は、非常に信頼できるでしょう。

②具体的な見積もりが書いているか

塗装業者によっては、見積もりの表記に大きな差があるため、まずは、良い見積もりか悪い見積もりかどうかを見極める必要があります。良い見積もりに記載されている内容を紹介していきます。

塗料名とメーカー名が記載されている

工事で使用する塗料名とメーカー名が記載されておらず、シリコン塗料など大まかな表記でしか記載されていない場合は注意が必要です。使う塗料によっても費用が変わってくるため、見積もりに塗料名とメーカー名が記載されている業者を選びましょう。

塗料の使用缶数が記載されている

塗料には、基準塗布量というものがあり、この塗布量を守らないと本来の性能が発揮されないため施工不良になってしまいます。その為、使用缶数が記載されているかが重要です。

材料費と施工費が別々に書かれている

一式という言葉を使わずに費用に関して細かく記載している業者を選びましょう。大まかに提示されると塗料にいくらかかって、施工費にいくらかかっているのか分からないため、細かく記載されているか確認しましょう。

③相見積もりをとる

塗装業者を探す際は、相見積もりをおすすめします。
見積もりを複数提示してもらう事で費用の相場を知ることができ、業者の違いも見えてくるため、優良業者を見つけることができるでしょう。
しかし、見積もりを取りすぎるとどこに決めていいのかわからなくなってしまうので2~3社の見積もりを取ることをお勧めします。

被害にあったときの対応

万が一悪徳業者と契約してしまった場合は、クーリングオフ制度を利用できるか調べましょう。
クーリングオフは、契約日を含めて8日以内であれば契約を解除出来ます。
契約日から8日以上経過してしまった場合でも、以下の条件に当てはまっている場合は解約の対象になります。

・契約書自体が発行されていない
・塗装工事はクーリングオフの対象外など虚偽の説明を受けた
・契約書の記載に不備がある

上記の条件に当てはまっていない場合でも、あきらめず専門家に相談しましょう。

お家のお悩みごとは住まいるヒーローズにお任せください!

今回は、悪徳業者の見分け方について解説しました。
塗装を迷われている方は、焦らず慎重に業者選びを行いましょう。
相見積もりをとり、建物調査、お見積りの段階で話をしっかり聞くことで優良業者を見極めることができると思います。

住まいるヒーローズは、資格保有者による丁寧な建物調査と地域密着の素早い対応でお客様からたくさんのありがとうを頂いております。
塗装工事に加え防水工事、内装リフォームなどお家のお悩みならなんでも解決いたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい!

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